Sunday, December 16, 2012

岡さんのブログ記事の紹介ですーー特に女性は読んだ方がいいかもーーω



少なくとも私の世界は「いつでも終末」なの: 6歳から強制結婚と親族殺人の絶望にさらされる「地球の女の子」たち




「ねえ神様・・・あたしはなんのために生まれたの?」と、宇宙に問う数十万人の世界中の女の子たち


今回はいくつかのニュースをご紹介したいと思いますが、上のタイトルにしたものは数日前のギリシャの新聞で見かけたもので、読んでさすがに暗い気分になったものです。

そのニュースを先にご紹介します。




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NewsBomb 2012.12.12


トルコの未成年少女たちはなぜ強制結婚のターゲットになってしまったのか

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トルコでは、幼い女児や未成年者少女に強いられる強制結婚と、増え続ける親族殺人と間に明らかに関係があると考えられている。

2002年から 2009年までの間に、女性が被害者となった殺人事件の割合は 1,400パーセントも増加したと、トルコの女性権利活動家の弁護士カナン・アリンさんは述べる。

ムハンマドの教えにより、イスラム社会では6歳になった女子との結婚が正当化されている。そして、トルコ当局は、幼い女児の精神と身の安全よりも「ムハンマドの教え」のほうを重視しているのが現実だ。

活動家のカナン・アリンさんは、トルコで女性の権利を守る最初の弁護士だった。
しかし 2012年6月23日に彼女は逮捕された。
逮捕の理由は、ある子どもの強制結婚をやめさせたことによる。

彼女は現在、トルコ当局の脅威の下にいるが、黙秘を拒否している。




このような短いニュースです。

もちろん、これらのことはトルコに限ったことではなく、イスラム圏などではかなり広い国や地域で、未成年の女性たち(というより子ども)が「強制的に結婚させられている」ということは知っていました。

しかし、最近になって私も人の親となり、私の子どもは男の子ですが、7歳です。
彼の友だちの女の子などもたまに遊びにきたりします。
その子たちも6歳とか7歳です。

その女の子たちを見ていると、
その子たちの姿と「大人との強制結婚」という概念の結びつきの一種の「異常な違和感」にめまいがします

別に私は「正義」を語るつもりは全然ないですが、単にめまいと吐き気がします。



もっとも、上の記事は、「ギリシャがトルコのことを書いている記事」で、この2カ国は、日本と中国のようなもので、領土問題で、もめ続けていますので、お互いの国とを悪く書くという面はありそうで、どの程度真実なのかは私にはわかりません。

ただ、他の様々な国でも同じような、「
強制結婚と、女性に対しての親族殺人の悲惨」は多く起きています。

そして、やはりそういう記事を読むたびに吐き気がします。
「この世から男性なんて全部いなくなればいいのに」

と本気で思うことも多いです。


男性が絶滅すれば、こういう問題も多少は解決されるのですが、今のところはまだ、染色体の減少の勢いも止まっているようで、残念ながら、まだしばらくは「男性の絶滅」というものは訪れないようです。

ただし、ご存じではない方もいらっしゃるかもしれないですが
人間の性染色体の中の「 Y 染色体」(これがないと男性は作られない)の減少が加速している現在、数年後には男性が「この世から完全に消える可能性」はあるのです

これは、 NHK 特集の過去の番組の内容が「こちらのページ」などにその概略が出ていますので、ご参照下さい。




現在のX染色体とY染色体がの数の差。

「男性がこの世に存在するため」には Y染色体がなければならないのですが、

現在、 Y染色体は上のように「消滅」に向かっています。

これが「0」になった時、この世に男性はいなくなると考えられています。

それは数万年後かもしれないですが、科学者によっては、「来年起きても不思議ではない」と述べる人もいます。


この「いつか訪れる男性の絶滅」に関しては、私も過去に記事を書いたことがあります。
下の過去記事をご参照いただければ幸いです。



人類の未来(0): Y染色体の挑戦
 
2011年06月05日


さて、次は全然関係ないニュースですが、先日の「
世界終末狂想曲」という記事の続きのようなものです。


世界終末狂想曲(3): セルビアにもある「2012年12月21日の終末に守られるとウワサされる聖なる山」


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▲ 2012年12月21日に人々が救われるとのウワサが流れたセルビアのルタンジュ山( Rtanj )。セルビア東部の宿泊施設はすでにどこも満員の状態だとか。


最近の記事、


ローマ法王ベネディクト16世が「新世界政府の創設」を要求 2012年12月14日

の前振りで、「2012年12月21日に異星人が地球人を助けに来る」というウワサがあったフランス南西部にあるビュガラッシュという村にある山が「立ち入り禁止になった」ということをご紹介しました。




▲ 当局によって、12月16日から観光客や外国からの訪問客の立ち入りが禁止されたビュガラッシュ村。


しかし、他にもウワサの上での「救世ポイント」はいろいろとあるらしいです。

英国のテレグラフで「聖なる山」とビリーバーから信じられている山のことが書かれていたのでご紹介します。

それは、バルカン半島のセルビア東部にあるルタンジュ( Rtanj )という山です。

上に写真を載せましたが、この山はなんとなく「ピラミッドのような形をしている」のですが、数年前から
この山の内部にエイリアンがピラミッドを建設していて、この場所は2012年12月21日に壊滅的な被害を受けないという噂が広がっていったようです。


ところで、これもまた「終末」の関係のニュースのひとつなのかどうかはわからないのですが、スリランカでは「
空に謎の光が見える」という報道で持ちきりで、目撃している人の数も数万とか数十万とか、正確にはわからないですが、大変な数になっているようです。

そちらにも触れておきます。
話があちこち飛んで申し訳ないですけれど。



インドの光と類似している「スリランカの光」

昨日、そのスリランカのニュースに字幕を入れましたので、貼っておきます。
空軍のレーダーでもこの「光」は検知できないそうで、この「軍のレーダーで検知でない」というあたりは過去記事の
軍事兵器か未知の発光体か: 中国インド国境沿いに無数に出没する「肉眼で見えているのに識別できない飛行物体」 (2012年11月29日)を思い出します。



▲ インドの中国寄りのとの国境沿いで目撃され続けている光。


下がスリランカのニュースの映像です______ 映像がここでは出ません。岡さんのブログへ直接いってみてねーーV


スリランカの謎の光






では、ここからセルビアの「聖なる山」の記事です。



Mayan apocalypse: Serbia's mystic mountain targeted by believers
テレグラフ (英国) 2012.12.10

「マヤ歴の世界の終わり」にセルビアの山に集結する信奉者たち


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セルビア東部にあるピラミッド型をしたルタンジュ山の周辺にあるホテルの所有者たちによると、現在、宿泊の予約が殺到しているという。

その理由を尋ねてみると、この山には、マヤの予言で語られているという黙示録的な終末から救ってくれる神秘的な力があるのだという。

このカルパチア山脈の山の高さは約5,100フィート( 1,500メートル)で、マヤの予言の信奉者たちによれぱ、この山の内部には、数年前に異星人が訪れ、この山の内部にピラミッドを建設したのだという。

英国のSF作家のアーサー・C・クラークは、伝えられるところによれば、地球には「特殊エネルギーのピーク」としての場が存在し、その場所を「世界のへそ」と呼んだという。そして、マヤの予言の信奉者たちは、このセルビアの山がそのエネルギーのピークの場だと考えているという。


マヤのシナリオはこの数年、テレビ、ウェブサイト、そして映画まで多くのメディアで取り上げられ、人々に多大なインスピレーションを与えてきたが、マヤ文明を研究している多くの科学者たちは、現在のこの解釈と考え方は間違っていると述べる。

中国やロシアでは、ろうそくや日常品のパニック買いの発生が報告されており、米国でもサバイバル・シェルターの販売が活況を呈している。

フランスのピレネー山脈の麓の静かな村ビュガラッシュは、山へのルートを封鎖した。これまでにも、ニューエイジたちや UFO ウォッチャーたちばかりが訪問しており、12月21日が近づくとさらなる混乱が予測されるためだ。

マヤ暦のビリーバーたちの恐怖とパニックは未だに拡大している。




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