Monday, January 7, 2013

閉店したサイトの会話日記から聞こえたコスモの調べ〜♪


全部、2009年の過去からタイムトリップしてきてくれました〜


は僕で、は君なんだよ


リナと出会ってから一ヶ月が過ぎた。
彼との出会いは、僕がユリと過ごしているときの、
パラレルワールド、並行世界の体験を通してだった。
それはとても不可思議な体験だった。

何で僕の身にそんなことが起こるのかまったくわからなかった。
彼女から見れば、僕が話している途中で突然目を閉じて、
素っ頓狂(すっとんきょう)なことを話し始めるものだから、
「何で話してる途中で寝ちゃうの?」って、よく怒ってたっけ。
でも僕は眠りに入っていたわけじゃなくて、
そのときも意識はハッキリと起きつづけていた。

その体験は言葉で表現すれば、
起きながらにして、僕の五感意識が見ている場面が突然切り替わって、
僕が僕でありつづけながら、違う世界の住人になっていた、という状態だった。
連続した意識のなかで、見えている世界が切り替わるものだから、
ユリに話している言葉が突然、場違いな内容になってしまって、
最初はよくユリを悲しませていたっけ。

でも不思議なことにその体験は、
ユリと二人だけで、ゆったりとくつろいでいるときにしか起こらない現象だった。
彼女と出会うまでそんな体験をしたことがなかったし、
彼女と出会ったあとも、他の状況のなかでは、そんなことは起こらなかった。

ユリの存在、彼女のもつひびきが、
僕の中に眠っていた未知の可能性を引き出してくれたんだって思った。

何度かそんな体験を繰り返すうちに、
僕は一人の人間のいのちが、
この世と同時に進行しているパラレルワールドという別の世界にも、
時を同じく存在していて、複数の人生を同時に、
並行して体験してる事実を受け入れるようになった。
僕の心の準備が整った頃合いを見計らって、
僕の守護霊さまは、リナと僕を出会わせてくれた。

今起きているこの意識のまま移行するから、
彼と初めて会って話したときも、全然違和感がなかった。
それは最初から旧知の親しい間柄のように、
さも当たり前のように、彼と会話している僕がいた。
それからは目を閉じてリナを想い、心を統一すると、
彼と会える階層の世界へ行くことが出来るようになった。
そこはリナの説明によると、この肉体世界ではなく、
地球の別な階層天地だということだった。

リナは僕に、彼が他の星に籍をおく生命体だと明かしてくれた。
今は宇宙のなかで地球に、一大進化をする順番がまわってきていて、
多くの宇宙のひとが地球に来て、
地球人類の意識の次元上昇を、内側からサポートしているって話してくれた。
彼らが来ているこの星の世界は、地球神界の階層で、
僕たちの心の奥の高次元波動の世界だということだった。
でも彼は僕と会うときには、僕の心境に合わせてくれて、
霊界の途中の階層まで降りて来てくれて、僕にいろんなことを教えてくれている。
今は朝早く起きて、彼に会いに行くことが楽しい。

そういえば僕は、彼の住む星の名前をまだ聞いていない。
円盤にもまだ乗せてもらっていない。
そのことをいつか彼に聞いたら、星の名前をまだ教えてくれないのは、
「三次元の認識で君たちが”在る”と思っている星ではないからだよ」
とのことだった。
でもその話しを聞きながら、僕はその星がどこなのかがわかっていた。

まだ円盤に乗せてもらえないことについては、
僕の円盤目撃への恐怖心が、
ある一定量まで薄れたら乗せてくれるということだった。
彼の説明によると、僕が幼い頃、
家の前で弟と一緒に円盤を目撃したとき、腰を抜かして這って歩き、
家のなかにいる母親に報告しに行ったときの記憶が、
心のトラウマになっていて、円盤に乗る上での障害になっているということだった。

今は地球世界全体でも僕だけじゃなく、多くのひとが肉眼で円盤を目撃している。
そのことをリナに聞いたら、
「近い将来、地球人類が宇宙の仲間入りをしたときに、
円盤や宇宙人類が君たちの前に、
五感で感知出来る存在として現われるときのための心慣らしだよ」
って、話してくれた。

そのとき、
「僕は円盤を見ることに恐怖心があるのに、
どうしてリナに会うことに恐怖心が起こらないの?」
って聞いたら、
「君と僕は同じ光から分かれた魂の兄弟だからだよ」って、
親しみを込めた笑顔で話してくれた。

僕の耳には今も、
彼がいつかの別れ際に話してくれた言葉が耳に残っている。
「君は僕で、僕は君なんだよ・・・・・・」
彼への興味は尽きない。



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_______

NAME = まさ(masa)
AREA = 神奈川県 



まささん、今もリナと会えているかなぁ



プラスマイナス ~ 宇宙創造の原理


「この世がいのちの元、本心本体の光のひびきと、
それを忘れた表層意識がつくった、
因縁因果の波で出来ていることはわかったよ。

肉体とそれに付随する精神は、家庭におけるテレビ受像機で、
本心本体のひびきと因縁因果の波が放送局になって、いろんな番組が作られて、
無数の周波数帯域の中で、数え切れない番組が流されている(運命が展開している)、
って話しもよくわかった。

君の説明によれば、
本心本体の番組は、宇宙意識で見る番組で、
因縁因果の番組は、分離意識で見る番組なんだよね。

分離意識の番組は、このままならない世界のことだからよくわかるよ。
でも宇宙意識の番組って どんな番組?
そこが今ひとつ 実感として感じられないんだ」

「それはね、光と光の交流、愛と愛のひびき合い、
喜びの波紋がひびき合って、どこまでも広がってゆく世界・・・・・・。

誰かのすること、為すことがすべてに利する世界。
みんなの想いが、世界の発展を推進する世界。
語る言葉が互いの神性を映し合う世界のことだよ」

「そんな世界になればいいねえ」

「なるさ!
そのために君たちが、地球の肉体世界に志願して生まれたんだもの。

これからの世界では悟るひとが続出するよ。
見ていてごらん。
これからは、悟りは特別なことなんかじゃないんだ」

「特別じゃない?
誰にでも可能だってこと?」

「そうだよ。
欠いていたバランスを調えるだけで可能だったんだって気がつくこと、
ただそれだけでいいんだ。
今はもう次元が上昇しているから、それが可能なんだ。

君の過去世と今日までの修行のあやまちは、
煩悩を消そうとして、喜びや愛まで消してしまっていたことだったんだ。

すべてのあるがままの状態を認めることだよ。
受け入れることで、煩悩は昇華して、
いのちの光の中で広がって融(と)けてしまうんだ。

よーく聞いて!
これはとても大切なことだよ。
プラスとマイナスを自分の中で出会わせてあげるんだ。

マイナスを嫌った意識でプラスに偏ってもダメ。
プラスに転じようとマイナスの中でもがいてもダメ。
まして、「人間なんだから これくらいはしょうがない」なんて
傷をなめ合うような言い訳をして、
まどろみの中で惰眠をむさぼっているなんて愚の骨頂だよ。

プラスとマイナスは相反するものじゃないんだ。
今まで地球のひとたちは、みんな何かに偏った意識で生きてきたんだ。
プラスとマイナスでセットなんだ。
表と裏でひとつなんだ。

マイナスを忌み嫌ってプラスの側に逃れようとすればするほど、
負の連鎖のスパイラルから出られなくなって、
苦しみが倍加する経験を、君も何度もしてきたよね」

「うん・・・・・・」

「あるがままを受容せよ、だよ。
”すべてがこれでいいんだ”って、
ありのままの現実をいったん受け入れることだよ。

そのとき、自分の内側のマイナスとプラスが出会うんだ。
表の裏に張り付いていた裏側が見えるんだ。
それは、すべてが同時に存在している事実をなんのジャッジも加えずに、
ありのままそのままに見てる状態だね。

そのプラスとマイナスが出会う瞬間に、自然に心の偏りがバランスされるんだよ。
なぜならその状態は、中立公正な視点をもって世界を見ている状態だからさ。
それが宇宙を創った大神さまの心でもあるんだよ。

宇宙は全部の存在を、あるがままに生かしているでしょ。
あいつは役に立たないから消そうとか、
あの虫は害を及ばすから作り変えようとか、
宇宙法則である大調和を外れた者を消滅させようとか、
そんなことは一切しないでしょ。

宇宙は全部を生かしているんだ!
すべてに存在理由があるんだ!
人間の本心本体は、その宇宙そのものなんだよ。

君たちは闇を嫌っているけれど、
光と闇は表裏でひとつ、一体なんだよ。
形の世界を展開するときに闇が生じたんだ。
闇がなければ形の世界は存在しなかったんだ。

闇はね、僕たちの頭の後頭部みたいなものなんだ。
顔だけあって、後頭部のない頭部はあり得ないでしょ。
前と後ろ、右と左、表と裏、
みんな同時に存在して、初めてそれが”在る”。

宇宙のすべては、プラスとマイナスから出来ているんだよ。
どちらか片方だけとか、プラスとプラス、マイナスとマイナスでは、
そこから何も生まれないんだ。
その宇宙創造の原理が、女性と男性に凝縮されている」

「どういうこと?」

(明日につづく)


の設計図


リナ:「マサ、”ひとはどうして男女の性に分かれて現われているんだろう”、
って考えたことはある?」

マサ:「そうだねぇ、漠然となら・・・・・・」

リナ:「物質も精神も、
すべてはプラスとマイナスの元素から成り立っているんだ。
ひとは現われの世界における創造主でしょ。
そのプラスとマイナスの表われが男性と女性なんだ。
人間が肉体を持たず、意識だけの存在なら、
男女どちらでも、一人の心の内部でなんでも思い通りに出来る。
けれど、現われの世界に創造活動を展開しようとするときには、
男女の精神と肉体波動の統合調和が共に成されなければ、
大いなる宇宙の創造原理が完全な機能を果たさないんだ。

宇宙は無数の星から成り立っているでしょ。
男女が愛し合って家庭を創るということは、
そこにひとつの星の天地を創ることと等しいことなんだよ」

マサ:「そうだったんだね」

リナ:「その原理を知るためには、
精神における陰陽と同時存在・二重構造で裏表になっている
表われの男女性を含めた、人間意識の設計図を知ることだよ。

それは七つのプラスとマイナスと、その統合体から出来ているんだ。
簡単だから覚えてね。

内外の女性性をマイナス、男性性をプラスとしよう。
一組の男女の個々の内にそれぞれ、プラスとマイナスがある。
これでまず四つ。
表われの女性というマイナス、
表われの男性というプラス、
これで六つのプラスマイナス。
最後のひとつは、
男女というプラスマイナスが統合した、完成された意識体だよ。
これで七つがそろったね。
七が完成の数であるということのひとつの意義は、そこにあるんだ」

(明日につづく)



の真実


(つづき)
マサ:「自分が見たい番組を見るためには、
意識のプラスとマイナスを出会わせて、
調和させることが大切なんだね。
五感で感じるものを、無理やり押さえつけようとしたり、
目を背けたりしている限り、
望まない番組ばかり見てしまうんだね」

リナ:「そうさ。
それからもうひとつ、とても大切なことは、
個人においては、
内面の男性性と女性性を出会わせて、結婚させることによって、
現われの世界にも、自分にピッタリのパートナーが現われることを知ることなんだ。

内面を調えないで相手を引き寄せようとしても、
それは自分の自我欲望に波長が合う相手を引き寄せるだけだよ。
だから恋人がほしい、結婚したい、この結婚生活を幸福なものにしたいって、
強く願っている人ほど、
現われの世界や他人に映し出されている自分を丁寧に見て、
内側のプラスとマイナスを出会わせてゆくといいんだよ」
 

マサ:「肉体の結婚の前に、
内側の結婚をしなければいけなかったんだね。
そんなこと今まで誰も教えてくれなかった」

リナ:「それは時期が来ていなかったからだよ。
もう地球のひとは、宇宙の秘密がオープンにされても受け入れられる心境にまで、
心の準備が調っているからこそ、
この原理が処々で明らかにされ始めているんだよ」


マサ:「そうなんだね。
男女のことって、おかしな性教育や、
テレビなんかで見る、ゆがんだ大人の男女関係でしか学べないし、
多くの場合、両親は反面教師的な姿しか見せてくれないから、
たくさんの人が試行錯誤してきたと思うんだ。

理想的な男女関係って、美しい映画や文学の中でしか存在し得ない、
本当にそれを実現している組み合わせは少ないって思ってた」

リナ:「でもこれからは変わってゆくよ。
男女の愛の真義がオープンになってきているからね。
家庭というのは、ひとつの星の世界、天地にも等しいものなんだ」


マサ:「だから、子供は天と地の結晶なんだね」

リナ:「その通りだよ。
だから男性と男性、女性と女性が愛し合うことを受け入れる風潮が
地球にはあるけれど、それは本来の自由を履き違えた勘違い、
想念のマスターベーションに他ならないんだ。

男と男、女と女が愛し合っても、それは友愛止まりで、
宇宙創造のビッグバンにも等しいエネルギーは、そこには発生しないんだ。
ところが、一組の男女が真に心身ともに愛し合うなら、
その意識が生み出すエネルギーは膨大なもので、
かなり広範囲にその好影響は波及してゆくものなんだよ」





__良いわ〜、とても♡♡♡続きは訪問して読んであげてくださいニャンにこ http://goiway.sakura.ne.jp/rina/39
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ありがとう、この出会い。

偶然の必然の黄金律率がここにもあったにゃ〜ん黄金時代の始まり〜♪










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