Monday, December 31, 2012

In Deep )))火星の写真/フォトについてだからーーVにゃ〜ん 見逃せないのである〜〜〜)))

Ms. Cosomo Politan も居座るイヴの夜ーー開店中でござーるカフェ。遠くで花火が鳴りまするるシュルルーバンボワン!

写真の展示会カフェに変身 ’’ 
ほっとするフォトじゃないがにゃ
ーー;あ、またダジャレ言ってもーたが、

フォト芸術だ、ここまでくれば。

フォんトだね。^^/

あ、Ms.Cosomo も?
ダジャレで締める2012年かー?

宇宙と内宇宙の方でアップが素敵なんだが
にゃん*^o^*  Oka~~~`s Two Articles

http://oka-jp.seesaa.net/article/310368676.html


2012年12月28日


様々な火星の「リアル」: 強調修正された 214枚の写真に浮かび上がる光景の中の現実と「非」現実(1)


top-mars.jpg

▲ 無人火星探査機が撮影した火星の写真を「作者の目に映るような風景に」色彩、コントラスト等が強調されている火星の地表。強調以外の「加工」はされていません。







人間の感情が「無の中からリアルを蘇らせる」瞬間

米国のフォト・ギャラリーで大変におもしろいものを見つけまして、今回は、それをご紹介したいと思います。

それは、1977年のバイキングから、2012年のキュリオシティまで、火星無人探査機が撮影した「火星の写真」から「
自分の感情の中で気になる部分を強調した」という写真コレクションなのです。なので、いわゆる NASA が発表した写真とはまったく違うように見えますが、形などを加工したものでもないということも事実です。


「自分はこのように見える」という意志で色彩やコントラストなどに強調を加えているもののようです。だと思います。現在のところ 214枚アップされて、本人によると「
あと 800枚アップする予定がある」とのこと。


この作者のおこなったことには今まで私が火星の写真に対して思っていた様々なことに対して、「感情面」を含めて、いろいろなことを感じさせるものがあるものです。

なので、ある意味で「自分への反省」の意味を含めまして、ぜひご紹介させていただきたいと思いました。
私たちは「見ている」のに「見ていない」と気づかされるとき

たとえばですね、火星からの写真で NASA から発表れているものには、モノクロからカラーまでいろいろとあります。

たとえば、下のような火星のモノクロの写真があるとします



war-0002.jpg


あるとします、というか、実際に NASA にあるものです。
よくある「
砂漠っぽい火星」があるだけのように見えます。


これが、今回ご紹介する、「作者の目」には下のように写るのです。


war-0001.jpg



彼は、写真にほとんどキャプションをつけないですが、「
戦争の後」とぶっきらぼうと書かれてありました。



さらに、下のような(多分想像上の)説明つきの写真も載せていました。


war-003.png



あえて写真には日本語は入れませんでしたが、「腕」とか「マシン」とか、いろいろなものに見えるということのようです。
あくまで彼には


しかし、私にもとにかくいろいろなものが見えます。


上の写真のオリジナルはもっと広域なのですが、上の風景の他のエリアには下のような風景が広がっています。 NASA 発表のオリジナルです。

animal-0001.jpg


これも、火星の写真でよく見る、岩と砂の殺風景な風景の写真です。


ところが、この「作者の目」には上の写真の風景は下のようなものなのです。

animal-0002.jpg




特に、中央右あたりの「モノ」と、その周辺はもうなんというか、ゲゲゲの鬼太郎も妖怪人間ベムも逃げ出したくなるような禍々しい迫力があります。

animal-003.jpg



そう・・・。
この作者の「目」にうつる火星は「生きている」のです。

そして、それは生き物がいるというだけの小さな範疇ではなく、

火星全部が生きているという感じがするのです。


全部が生きているということを現す意味では、たとえば、下の写真。
火星の山のようになっている部分の一部に矢印を引いています。



gst-0001.jpg


ここをピックアップした写真がいくつかあって、そして、「作者の目に映るこの部分の光景」の写真が色彩と共に作り出されているのです。



上の部分の拡大写真は何枚かありますが、そのうちのひとつが下です


gst-0002.jpg




こんどは、まるで「亡霊の火星」の様相を呈しています。



作者はほとんど説明やキャプションをつけずに、このように写真の色彩やコントラストを強して、淡々と日々、新しい「写真」を作っているようで、まだ数百枚は作るつもりだとか。

フォトギャラリーの URL 自体は、


214 Photos Of What Mars Really Looks Like

なのですが、ページによってはマルウェア(ウイルス)の警告が出ることがありますので、そういう表示に慣れていない方は直接行かないほうがいいかもしれません。

こういうマルウェアなどを含むコンピュータウイルス的なものは、
サイトの作者本人が仕込むのではなく、「悪意のある第三者などによって仕込まれる」ということが多いと思います。

ですので、上のページに何らかのマルウェアが存在している可能性は、排除できないからです。


なので、上のフォトギャラリーの存在を知った米国の BBS のサイトをご紹介しておきます。
ここからです。


214 Photos Of What Mars Really Looks Like
Before It's News 2012.12.25
火星は本当はどのように見えているのか?と題された 214枚の写真


mars-sea.jpgこれらは生成するのに1年以上をかけた、『強された』火星の写真画像コレクションだ。 214枚はストーリーラインに沿って並んでいるので、できればそれに沿うようにごになってほしい。

火星のこのような写真は 1977年から2012年に至るまで何万枚もの写真が生成されている。そして、多くの人々がこれらのイメージを今に至るまで研究し続けている。私は将来的に火星の真理がわかるようになればいいと思っている。現在の火星に関しての「嘘」が、現代の子どもたちの世代が大人になるまで続くようなことがあってはいけない。

(訳者注) ところで、今回の写真サイトをご紹介しようと思った理由の、もうひとつの理由には、以前、私が「また写真に何かやってるのでは・・・と」書いたキュリオシティの撮影した写真の「イメージ」もあったのです。

その過去記事は、
キュリオシティへの無関心を貫けない夏の夜
 2012年08月19日

という記事で、そこに無人火星探査機キュリオシティが撮影した下の写真を載せました。 NASA が発表したものです。


この後ろの山のあたりが妙に不自然だと思って、写真を明るくしていたら、下のように「モヤらしきエフェクト」をかけているように見えたんです。

ちょっと霧やモヤのかかりかたとしては不自然で。

そうしましたら、今回のフォト・ギャラリーにこの写真を「作者の目に映る光景」としての写真として掲載してくれていたんです。

それが下の写真です。


mars-neons-01.jpg


背景(多分、空のこと)以外は写真の天然の色だと、わざわざ写真に表記していますので、そうなのかもしれません。

上の写真を少し拡大しますと、下のように、いかにも楽しげな色彩の「
ちょっとした桃源郷」のような様相さえ見せています。

mars-neon-02.jpg


私はこの作者のコレクションを見て、「こういうふうに火星の写真を見ていた人がいたんだ」と深く感動すると同時に、非常に偏った見方しかしていなかった自分をとても情けなく思いました

人間にはもともと大きな想像力があり、それをどのように使おうと本来は自由なわけです。


かつて「自称」芸術家のようなことをやっていたにも関わらず、そういう物の見方を少し忘れていたかもしれないと気づきました。

このことにはたまに気づいて、過去にも、

地球の変貌: 「原因がわかることに何の意味が?」という反省の中で
 2012年02月07日
という記事で同じような反省をしたことがあります。

▲ 地球の変貌: 「原因がわかることに何の意味が?」という反省の中でより、ノルウェーで 2009年12月に報道された原因不明の光。

火星の真実がどうだこうだではなく、私には、そして人類には想像力という力がある」。それを思い出したことに、このフォトの作者に感謝したいです。

このフォトサイトの写真の数は膨大で、もう少しご紹介したい写真もありますので、もう一度ご紹介することになると思います。

なお、今回のラストの写真は、そのサイトからこの一枚を。



mars-is-this.jpg


少し前なら、ダリなども大喜びしたかのような素敵な火星の地表の風景です。












2012年12月29日


様々な火星の「リアル」(2): 私やあなたの中の宇宙が具現化すると思う2013年以降


前記事: 様々な火星の「リアル」: 強調修正された 214枚の写真に浮かび上がる光景の中の現実と「非」現実(1)


kasei-top.jpg
▲ 火星無人探査機キュリオシティのボディの横に写る火星の「岩」。




宇宙の姿は「その人の心のなかにある宇宙の姿とその真実でいい」と思う2013年からの年

今年2012年は「火星に関しての記事」は確かにとても多かったと思います。

今回はそれらの中から「火星探査」に対しての過去記事のリンクもピックアップしておきたいと思います。何しろ、現実に「その惑星を地球の機器が調査のために走っている」太陽系の惑星は火星だけですし、気になる部分は確かにあります。


しかし、今はもう私はこんな感じで思っています。
「NASA がどう発表しようと、科学的にどう結論づけせられようと、火星はオレの思う火星でいい。そして、みんなの思う火星でいい」

と。

そして、これは宇宙全体にに言えることだとも思います。
「宇宙の姿と真実はオレの思う宇宙でいい。そして、みんなの思う宇宙でいい」

というように。


私個人は 
2013年から地球の環境の激変含めて、人類の考え方までも大きく変化していくと考えています。


その渦中で、私自身に関しては、生き残って 2015年を迎えるとはほとんど思っておらず、要するにあと2年くらいの間で私自身は「生命としての終焉を迎える」とは思っています
ここから数年間くらいの環境の変動はそれくらい激しいと思います。私のようなヤワな人間が生き残れるような世界だとは思っていません)。
数年後に、私は「意志のない DNA 」として塵や微粒子と共に、大気の中に漂ったり、地中に沈殿しながら数百万年後の「半減期(消滅)」を待つということなのだと思います。


話がいきなりそれましたが、いずれにしても、私は 2008年頃から少しずつ自分の中で変化していった「宇宙の姿」への思いとして、「
宇宙の姿は自分の精神の中の反映の姿なのかもしれない」というように曖昧とした考えを持てるようになったことはとても幸せなことだったと思います。

権威者や科学者が、


 「宇宙とはこういうものなのである! それを信じなさい」

と語る宇宙の姿に従うのではなく、

 「自分の中に漠然と存在する宇宙」

のほうを重視する。

あるいは、重視するという言い方がよくなければ、「それを好きになる」という言い方でいいかもしれません。

そういう生き方と考え方が少しだけできるようになった2012年だったかもしれません。


では、今回は、2012年の「火星探査関係の記事」のリンクをピックアップした後に、昨日の続きのフォトギャラリーの写真の中から何枚かご紹介します。

ただ、下のリンクの中で最初にピックアップした「火星に何が起きた?」というタイトルをつけたことについては気になっています。

かつて火星で検出されていた「メタン」が今回検出されなかったということで、何か、途方もない激変が火星で起きたのではないかというようなことを思いました。

2012年3月には、こちらの記事でご紹介した、下のような「 240キロメートルの高さのモヤが上る」みたいなことも火星で実際にありましたし、火星で最近大きな環境変動が起き続けていることは事実のような気もします。
▲ この「 240キロメートルの高さ」というのは、たとえば、地球で実際に起きている噴火の規模として最大級に近いフィリピンのピナツボ火山の1991年の噴火での最大の火山灰の高さが約 34キロだったことを考えると、「まさに壮絶な自然現象」だと言えると思います。






上の過去記事は、ほぼすべて NASA に批判的なものですが、そのあたりは、まあ、「批判」がメインではなく、「私たち人類と宇宙(や神)との関係」を破壊しようとし続ける現在の宇宙科学全体に対しての苛立ちのようなものからくるものなのかもしれません。

このあたりは年が明けましたら、再度、ジョルダーノ・ブルーノさんあたり引き合い出して書いてみたいと思います。このことに関して2013年は2012年までほどの容赦はないと思います。


ついでですし、現代のジョルダーノ・ブルーノを作り出さないために (2012年03月01日)とい記事に引用したブルーノの『『無限、宇宙および諸世界について』』からの抜粋をふたたび引用しておきます。


ジョルダーノ・ブルーノ『無限、宇宙および諸世界について』 第五対話より。
天の真実とはいかなるものであるかを知らせるために、君は説きつづけたまえ。

万物の真の実体、素材、活動、動力とはいかなるものであるか。感覚されうるあらゆる合成物は、どのようにして同じ原理、元素からつくられるのか。

無限なる宇宙を認めることについて確信をもたせてくれたまえ。

この我々の星、世界も、我々の目に入るあのたくさんの星、世界も、同じものからできているのだということを知らせてくれたまえ。

巨大で広大な数限りない諸世界のなかで、どの一つをとっても、他の、より小さな無数の世界と、同じ秩序で結ばれていることを、繰り返し教えてくれたまえ。

扉を開いて、この星もあの星も相違ないことを見せてやりたまえ。この世界同様、他の諸世界も自立自明していることを示してやりたまえ。

万物の運動はその内にすむ霊魂から生じることを明らかにしてくれ。




特に最後の、「万物の運動はその内にすむ霊魂から生じることを明らかにしてくれ」と私もお願いしたいけど、誰にお願いすれば?(笑)


というわけで、変な展開になりましたが、前記事「 様々な火星の「リアル」」でご紹介したサイトから、「自分の心の中の火星に忠実に修正した火星の写真」のサイトから何枚かご紹介します。

ただ、前記事にも書きましたが、強調や色修正はしていますが、いわゆる「「加工写真」ではありません。そういう意味では「本当の火星の写真」です。

では、ここからです。

214 Photos Of What Mars Really Looks Like
Before It's News 2012.12.25
火星は本当はどのように見えているのか?と題された 214枚の写真
訳者注 オリジナルにキャプションはほとんどついていません。タイトルとかたまにあるキャプションは私がつけたものです。

・寂しそうに座る岩

k-1.jpg

・キリンくん

k-2.jpg

・「お前はカエルだ」とは言われたくなさそうな岩

k-3.jpg

・山の上をよく見ると

iwa-1.jpg


上の写真の矢印のところを拡大しますと、下のような「岩」がいくつか。


iwa-2.jpg
・お気に入りの写真

まずは NASA の発表写真。

taco-01.jpg


上の写真の「作者に見える真実」は下のような風景。


taco-02.jpg



taco-03.jpg


いろんなものがそこに。



今回の締めにはさらに好きな一枚を。NASA のオリジナル

kasei-01.jpg
そして、上の写真の作者による「火星の真実」

kasei-02.jpg


さて、いよいよ 2012年もあと2、3日ですかね。

12月31日あたりにはなんか気の効いたことも書いて今年を締めたいです。

そういえば、先日、ブラジルで「光の塔」が立ったという映像がアップされていました



私も年の瀬にこういうの見てみたい気もします。
でも、見られないのもそれが普通の日々ということで、見られないのも幸せなことかも。


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